ケニアからWSO理事の皆様へのご挨拶
Corona Virus Pandamicの問題にもかかわらずここケニアで支援を受けているすべての学生が元気でいることをお知らせできることを嬉しく思い ます。
新型肺炎の最初の症例が15日にケニアで発表されて以来、政府は感染の蔓延を減らすことを目的としたいくつかの対策を発表しました。
これらの対策にはすべての学校・大学の閉鎖、ウイルスに襲われた4つの主要な地域(ナイロビ、モンバサ、マンデラ、シアヤ)への出入りの禁止などが含まれています。
これらの対策のため現在3人の学生全員は自宅におり元気です。
私の彼らへのチェックアップコールでの報告によると彼らの状況について大きな問題は報告されていません。
Ms.Ednar Nyabuto
– Kisii country in Western part of Kenya出身
現在St Camillus Nursing School – Tabakaに在籍しています。
彼女は看護コースのFinal Yearで 新型肺炎が発生する直前の今年4月に試験を受ける予定でした。
私たちは頻繁に彼女と連絡を取っており4月に祖母を亡くしましたが大丈夫です。彼女の産みの母親は彼女が3歳の時に亡くなりそれ以来祖母が母親代わりであったためとても深い愛情で結ばれていました。
外出制限により彼女の父親の日雇いの仕事ももはやなくなり、家庭は厳しい状況に置かれています。
その他は順調で彼女のコースを完了するために大学の再開を待っています。
Ms.Marceline Ongeyi
– Siaya country in Lakeside Western part of Kenya出身
St Camillus School of Nursing -Tabakaに在籍しています。
彼女は看護コースのFinal yearでコロナウイルスの発生によって一時休学となっていますが2020年の9月に最終試験が予定されています。地域では人々の移動が制限されているため彼女は現在自宅で家族を助けています。
私は一週間前に彼女と話しましたが、とてもよく頑張っていました。彼女は物事が良くなりすぐに正常化するだろうと前向きです。
Mr. Joseph Mburu
– Nairobi近くのKiambu country in Central part of Kenya出身
2019年よりThika School of Health ScienceのCommunity Health and Development/HIV management コース在籍。
彼はすでにFirst Semesterを終え、新型肺炎が発生する前はSecond semesterで学んでいました。けれども2020年3月にFirst Semester の成績が出る前に学校が無期限に閉鎖されてしまいました。
現在彼は私のHealth Centreの近くの自宅におり、ボランティアとして当センターを頻繁に訪問しサポートしてくれています。
彼もよく頑張っており、WSOが高等教育を受けることが出来るようサポートして下さっていることに大変感謝しています。
WSO奨学金生を代表してWSOの理事の皆様に、様々な分野で他人に奉仕することを熱望してい貧しいる若者を支援するためにご尽力を尽くして下さっていることに対し心より感謝申しあげます。
皆様のお蔭で彼らは国際的な関わり合いを持つことになり、皆様の人道主義の精神に深い感銘を受けております。
再度、深い感謝と敬意を込めて。皆様に神のご加護がありますように。
Br Joseph Khiyaniri
– St Camillus Health Centre 管理者 Nirobi Kenya